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ブルベ前のロングライド回想:2008年直江津集合!(1) [自転車雑記]

2013.8.27(火)

 先週末、8/24(土)は、「直江津集合!」が例年どおり開催されたようで、今年も大盛況だったそうですね。
2008年の直江津集合!は、初めてのソロ・ロングライドで参加した記憶が今でも強く残っています。
私がブルベを始めたのがこの直後の9月の千葉200ですから、ブルベの直前にオーバーナイトでソロで走っていたということです。ちょっと懐かしいので思い出してみましょう。
遠い昔なのか、そうでもないのか、5年ほど昔の話です。

 その年の春にブルベを走っている人達と知り合いになって「今からでもSR取れる!」とか無茶苦茶なフリを貰いながらも、当時はまだ「200kmからの順次取得」が一般的な慣習として残っていて、300kmからスタートするのはさすがにちょっとなぁ、と尻込みして秋の200を走れたら、翌年からブルベを走ってみようぐらいの感じでした。
(2008/8/13に、BRM914千葉200kmにエントリーしたとか記録に残ってます) 
 
 5年前の8月に書いているSNS日記を読み返すと、当時はまだマジメに走っていたようです。
愛宕周回とか尾根幹とか、ひとりで練習していたとか普通に書いてるし、同じ人間とは思えない(苦笑)

前々日(スタート前日)8/21に直江津ドタ参を決めて、笑っちゃうことに買ってきたのは全て100均もの。
・関東地方道路地図(大きな一枚地図)
・反射タスキ
・レインコート下(ズボン)

 その日の夕方に、自転車から異音がするので大事をとってショップに点検に持って行って診てもらってたり。

 初めてなのに、きっと周りの人の基準がおかしいことに気づかず、ルートは渋峠を選択。

スタート当日8/22に備品チェックリストを書いてます。

渋峠行き装備チェック(出遅れ備忘録)

とりあえず子守り&留守番の合間に準備です。
自転車準備は、空気圧以外OK(出発時にチェック)

前照灯 いつものCATEYE 510&520(エネループ8本充電済)
(2時間しか使えない重たいHIDを持って行くかまだ悩み中)
尾灯  いつものTOPEAKテールライト+ダイソー安全ライト
 ヘルメットの後ろにCATEYEのゴムバンド留め赤色ライト
 反射タスキ 2本 + TREKフレアライト(腕バンド)

チューブ 3本、パッチ、タイヤブート
携帯ツール、携帯チェーン切り、パワーテープ少々
軍手、ポリ手袋、タオルペーパー、チェーンオイル
輪行袋、ボトルは1ボトル
(500mlペットを適宜バックパックのサイドに1本追加)

EDGE305 充電用外部電源(エネループ2本充電済)
サイコン視認用ヘッドライト E+LITE (CR2032新品交換済)

予備電池 単3 4本、CR2032 2個

アームカバー(薄手)、レッグウォーマー、ウインドブレーカー
ダイソーレインコート(下)、レインシューズカバー、
レインキャップ、レスキューシート

替えジャージ 1セット、
スポーツウェア(Tシャツ&短パン)

補給食は、途中、ドラッグストア、コンビニで適宜調達。
スタート時は、ゼリー、カロリーメート程度。

あとは、ルート確認用の地図類をどう準備するか・・・

追記:
デジカメバッテリー充電&SDカードメモリ初期化
携帯(mova)充電用ダイソー電池式+アルカリ電池
携帯(損だフォン なにあそ用)はAC充電器

この頃は、まだ大きなサドルバッグとか使っていなかったので、ドイターのRACE Xを背負ってました。
それに入りきるだけ、なんとか荷物をパッキングしての装備です。

そして、同じく8/22 14:00にルートをかなり適当な感じで決めていたようです。

ルート予定(備忘録)

詳細ルート決めてないけど、なんとなくの区間距離だけ。
(誤差たっぷり)

1 二子玉川>羽村 40km
2 羽村>小川町  40km 累80km
3 小川町>藤岡  32km 累112km
 このあたりで迷子にならないようにしないと
4 藤岡>渋川   33km 累145km
5 渋川>中之条  20km 累165km
6 中之条>長野原 25km 累190km
 長野原草津口でどこか仮眠?
7 長野原>草津  20km 累210km 標高600〜1200
 草津運動茶屋公園で休憩?
8 草津>渋峠   20km 累230km 標高1200〜2172
 渋峠23日昼頃通過目標
9 渋峠>湯田中  25km 累255km
 ここまでこれたら先を考えます。

A 湯田中>野尻湖 32km 累287km
B 野尻湖>直江津 43km 累330km

そして、このあと15:00頃に自宅をスタートしています。
なんだか、こうやって見返すと、かなーりノリノリで一気にドタ参してたってことがわかります。
勢いって大事なんだな〜(^_^;)


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裏ヤビツって通れるの?(崩落通行止) [自転車雑記]

2013.7.28(日)

 もう1ヶ月前の話でしょうが、裏ヤビツで県道70号線が崩落して通行止めになっていたと思います。

自転車乗りの人がブログとかで書いてますが、公式にはどこをチェックすればよいでしょう?

参考:神奈川県ホームページ 県道70号(秦野清川)一部区間通行止

 ろんぐらいだぁすツーリングガイドにも、ヤビツが紹介されていましたが、
おそらく当面の間は裏ヤビツで宮ヶ瀬まで降りて行くことはできないでしょう。

 表からヤビツ峠を上った場合は、その先、護摩屋敷の水まで降りて行って水を汲んだりするまで?
あとは、きまぐれ喫茶ですかね。

きまぐれ喫茶 http://meisui-kissa.jp

いずれにしても宮ヶ瀬までは降りられないので、折り返してヤビツ上り返しで表に戻ってくることになるでしょう。
表を下る際には、スピードを落として対向車に十分注意して走行して下さい。
特に住民が住んでいる下の方は、十分な減速をして、車道の左に寄りすぎないようにするなど、住民の方が身の危険を感じるような行動は慎みましょう。

※個人的には、ヤビツに練習に来る自転車乗りが多くなりすぎているという話を聞いて以来、
 ほとんど行くことは無くなりました。
 ヒルクラが趣味ではないし、神奈川の自転車乗りでもないので、遠慮しています。

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風があると暑さも和らぐけど、やっぱりダウン [自転車雑記]

2013.7.6(土)

 今日、茂木クラシック600走ってる人、大丈夫かなぁ?

 天気予報ではかなり暑くなる!という予報が出ていたので、今日は様子見。
早朝さっと走ってくればいいものを、ダラダラと朝の時間を過ごして少し暑くなりかけた頃に出動。

 風が強く吹いていて、多摩川沿いだとほぼ横風。さほど暑さを感じません。
これなら大丈夫かな、と思いきや、薄曇りから晴れに変わると体感気温が少しずつ上昇してきます。
土曜日の多摩サイは普段走らないようにしているのですが、今日は暑いせいか人出は少なめ?
まぁまぁ走りやすい感じで、サクッと国立折り返しまで。

 帰りにだんだん暑さを感じてきますが、風が強く吹いているので、それなりに走れます。
調布の堰(二ヶ領上河原堰)あたりで、ちょっと危ない感じがしたのですぐに停止。
走り始めて、まだ1時間半経ってません。

 とりあえず、木陰のベンチに避難してゴロンと横になって休憩。
ベンチって寝れないように真ん中に段がついてたりするんですよね(泣)

 5分〜10分ぐらい、木陰で強風に吹かれながらクールダウン。
自転車は立てかけると飛ばされるので地面に横置きしてたり。
これでちょっと復活して、あとは少しのんびり、いつも以上に速度を落として帰ってきました。

で、熱中症の方はまぁ大丈夫だったわけですが、お昼ご飯を食べたらそのまま寝落ち。
30分ぐらい寝てスッキリ復活。

そのあと、しばらくしてから腕がひりひりして気づきましたが、2時間弱外にいて、
どうやら腕が日焼けしたようです。軽く赤くなっています。(゚◇゚)ガーン
家を出るときに曇りだったので、UVアームカバーは付けてなかったのですが、短時間でもやられました。

 房総半島の方は気温はこちらよりも少し低いはずですが、それでも午後は暑かったのではないかと?
今日、ブルベ走ってる人は、すごいなぁ、と思うばかりですね。

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ツールドフランスTV観戦する?しない? [自転車雑記]

2013.6.28(金)

 今年もツールドフランスの開催時期となりました。

 自転車にのめり込むきっかけの一つにツールドフランスをJsportsでTV観戦してた、というのがあるのですが、うちでは一昨年だったか急にCS放送でJsportsだけアンテナの不具合か何かで映らなくなってしまい、泣く泣く諦めたこともあったりします。
今は、JsportsもCSからBSへチャンネル編成が変更になり、そんな心配も無くなりました。
※昨年2012年3月からJsportsはBSで放送してます

 BSアンテナとCSアンテナは衛星が異なるので向ける方角も異なり、BSアンテナは割と一般的で賃貸物件でも建物自体にBSアンテナが集合アンテナ配線で入っていたりもします。

 ツールドフランス観るか、観ないか、というのは自宅のTVでJsportsを契約して観るかどうかという話以前に、毎晩観戦しちゃって大丈夫かな?という心配もあったりします。が、そのあたり気にしないのであれば、やはりTVで観るのが一番です。

キャンペーンだったり、時期によって割引情報などは変わるでしょうが、季節モノなのでツールドフランス観るなら、ケーブルTVでJsportsが観れるならそのチャンネルパック契約を追加したり、スカパーに加入してJsportsが観られるチャンネルパック契約をするのが基本でしょうか。

 JsportsはBSで観られるようになってますから、BSが映るTV(レコーダー)であればスカパーで観ることは可能です。
※CSアンテナはJsportを観ることに関しては不要
 参考:アンテナ診断

 契約方法は、B-CASカードをTV(またはレコーダー)から取り出して、番号を控えておいて、Webから申し込めば、数時間後に視聴できるようになるはず。
(数時間後というのは実際どのくらいか分かりませんが、日中に契約手続きをしておけば翌日には映るぐらいでしょうか)

これまで契約したことがなければ(正確には契約で使ったことのないB-CASカード番号があれば)、お試し2週間サービスで2週間全チャンネルが視聴可能となります。全チャンネルですからJsportsも含まれます。
B-CASカードはレコーダーのものを登録しておくのが妥当だと思います。ダブルチューナー、トリプルチューナーのレコーダーであれば同時録画で複数番組録画ができるので、その方が重宝します。

ツールドフランスの放送期間は、6/29(土)〜7/21(日)です。
無料で観たいということで言うと、全期間は無理ですが、最初の方か最後の方か決めうちでチャレンジすれば、2週間だけはそういうことも可能だったりします。(苦笑)

 そこまでえげつなくないよ、ということであれば、今日中にお試し契約しておいて、まずは無料期間で残り少ないですが6月末の期間を視聴するのがお勧めです。7月になった時点で、2週間の無料期間が終わる前にJsportsのチャンネルパック(月2400円)を含めてスカパーの本契約をしてしまいます。契約した月はオプションのチャンネルはまだ課金されず翌月から課金されることになりますので、8月分の契約(支払)は必要ですが、8月で解約してしまえば1ヶ月分だけで済みます。
ブエルタが8月から9月にかけて開催されるので、9月まで観てるというパターンもありそうですけど。

 初回の加入料は2940円、また月々の基本料が410円で、この他1チャンネル以上の契約が必要となります。
以前は、この1チャンネルの契約を残しておかないと解約となるので、サイクルロードレースを観ないシーズンオフは子供のアニメチャンネルとかだけ契約してたこともありますが、先日、スカパー自体を一旦解約してみたところ、
「1年以内の再加入だと、加入料は不要」という案内を貰いました。
※いつでもそうなのかは要確認です

 これを使えば、初回は加入料が必要ですが、観ない時期は一旦解約して、来年またスカパーの再加入手続きで加入することも考えられます。
※Jsportsなど、チャンネルパック契約はまた個別の話です

 こういった方式を使うと、年間通して考えると、春のレースを観る人は2月に再加入、ジロデイタリアから観るひとは5月に再加入して9月または10月まで契約してそこで解約するのもアリかもしれません。

 なお、最初の加入でWeb申し込みで1000円割引されたりするのは、割引適用が翌々月以降とかちゃんと短期解約では貰えないようになってますからご注意を。また他の割引とは併用できません。
CSアンテナが必要なチャンネルを観たいとかでCSアンテナを無料で貰えるような方法もありますが、そのあたりは事前によく考えて申し込まれた方がよいでしょう。


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機材も装備も進化しているのに・低いギアが欲しいかな [自転車雑記]

2013.6.26(水)

 機材も装備も確実に日々進歩しています。

 新しいモノを試すのは楽しみでもありますが、軍資金も必要になるわけで、最近はどうもあまり即ポチっ!みたいなことはしなくなりました。

 枯れた機材と装備の方が信頼性は高い。ということもありますが、どうも冒険心が薄れてきているのかもしれません。

 ロードに乗り始めた時から永遠の課題になっているのがギア比の問題。
吊るしで買ってきた状態で新車装着のクランクは53/39、リアのカセットは12-25Tだったでしょうか。
カタログ上ではダブル(フロントダブルの意味)が53/39で、トリプルが52/39/30だったかもしれません。

 お店にあった在庫は普通にダブルで53/39。あまり深く考えていませんでしたが、ロード初心者にこれはちょっときつかったわけです。当時は新車装着でコンパクトなんてあまり無かったと思います。
多摩サイを毎日走り始めた頃は、インナーしか使っていませんでした。一般道に出て少しだけ頑張って走って、ようやくアウターをちょこっと使うぐらいの割合。

 フロントをインナー39T、リア25Tで立ち漕ぎでいろいろ走り回りましたが、奥多摩とか名栗に行くとやっぱり低いギアが欲しい。(当時の走力は、登坂速度で言うと今よりも速いですw)
1年ぐらい我慢したもの、やっぱり無理だと諦めてさんざん悩んだ結果、あまりコストを掛けずにギア比を改善する方法として、コンパクトクランクへの交換を行いました。
53/39Tから50/34T。これで多少はギア比が足前に合ったものになる?
一番低いギア比はフロント34T、リア25Tで1.36となりました。

 その後、ブルベを走り始めた訳ですが、さらに低いギアが欲しくなりました。
当時まだCS-6600の12-27Tの在庫があったので、ここでリア27Tを投入。
フロント34T、リア27Tで1.26とさらに少し低くなりました。
リアディレイラーは78Duraで当然のごとくショートケージ仕様。
いまも無理矢理27Tを使ってますが、キャパシティ的には本当はオーバーしてるのかもしれません。(苦笑)

 これでダメならトリプルか?という話を67Ultegraを見ながらずっと考えていたわけですが、さらに次世代の6800がつい先日6/20に出て、ラインナップからトリプルが消えていることを知るわけです。

 ロングケージ仕様のリアディレイラーを使えば、11-32Tというカセットもあり、フロント34T、リア32Tで1.06という低いギアを手に入れることが可能となります。

6700のトリプルで、52/39/30と11-28Tの場合は、一番低いギア比がフロント30T、リア28Tで1.07ですから、それと同等のローギアをダブルで出してきたということなのかもしれません。
(6700は後になってリア30Tを出しています。リアディレイラーも専用品でロングケージの別モノですが、これがトリプルでも使えるかはちょっとよくわかってません。使えるとするとフロント30T、リア30Tでギア比は1.00ですね)

 ここまで読んで「あんたは貧脚だからねぇ」と思う方も多いかもしれません。
それはそうなんですが、が、実はそうじゃないところもあるのです。
それなりに脚力があって上れる人でも、長距離で山岳アップダウンが多くなると、低いギアを使ってケイデンスを維持する走り方を好む方もいるのです。
クランクをスギノ製の歯数の小さなものに変えたり、リアディレイラーとカセットをMTB用に変えたり、工夫されている方もいたりします。

 ブルベを走る人は千差万別ですが、一般的には歳を重ねると低いギアが欲しくなる傾向は強いようです。

 ここまで自分で書いて、へぇ〜と思ったりもするわけですが、
数字でギア比を出してみると、リア32Tが使えるならダブルでもいいのかなぁ?という気になってきます。

 トリプルは検討していても、どうしても気になるのはQファクターが拡がってしまうということです。
自分の今のクリートセッティングは、シューズの内側がクランクとこすれるぐらいの位置だったりします。トリプルでギア1枚増えてQファクター(左右の幅)が拡がることでペダリングに影響が出ないかということが気になってしまうということですね。

まぁ、そろそろフレームも含めて考えないとけない時期ですし、次の自転車を買うときに考えればいいことなのかもしれませんが…

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新車の頃の写真 [自転車雑記]

2013.4.21(日)

古いMacのライブラリには古い写真が眠ってたりするわけで、
今の自転車がまだ新車だった頃の写真が出てきました。
今から6年ほど前、2007年の7月頃ですね。
20070731264.JPG

別にどうってことは無いのですが、吊るしで買ったままなので、
クランクはノーマル仕様。53-39Tだったか。
リアは12-25T
この頃、多摩サイは全てインナーで走ってたような気がします。

ライトはTOPEAKの小さなもの、前照灯と尾灯のコンビ。
ロードで走るのは基本は昼間だけ。
(夜走る時は小径車でヘルメットにTOPEAKのHIDライト装備で使ってました。)

サイコンがついてないですが、チェーンステーのあたりにGARMINのセンサーがついてます。
当時はEdge305(英語版:地図表示の無いもの)を使ってました。

どうも、まだベルが付いてないように見えますね。あとサドルバッグもついてない。
(小径車には昔からベル付けてたので、ロードもこの後ベルを付けたような)

サドルバッグとかをワイズあたりに買いにいく途中かもしれません。
おそらくパンク修理セットなどはジャージのポケットでしょう。

最近でも、200kmブルベだと、これに近いような感じで出てくる人がいます。
知らないってことは強いんだな、と思うばかりですが。

どこかで調べて、実際に使っている人に教えてもらって、
そうして必要な装備は増えていくのでしょう。

自転車もだいぶくたびれてますが、本人もこの間にけっこうくたびれてしまったようです。
そんなことを思いつつ。


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玉川兄弟 [自転車雑記]

2013.4.9(火)

午後ちょっと遅れた時間帯から、気晴らしに多摩川沿いをサイクリング。
南寄りの横風が、処により少し西から吹きつけるのか7:3で向かい風基調で上流方面へ。

先週の木曜日に定峰200の試走ですぐ横を通過してますが、ご挨拶しそびれてたので、
玉川兄弟にご挨拶&お決まりの記念写真。

DSC00013 .jpg

花見の名残がまだ少しだけ
DSC00014.jpg

人道橋から、羽村取水堰を
DSC00018.jpg

写真の真ん中上の方にあるシミは、どうもカメラ内部にゴミでも入ったか。
このカメラもうだいぶ壊れかけていて、ロータリースイッチ回してもモードが切り替わらないところがあったり。
先週、後継機(といっても1年以上前の型)をポチッとしてみたのですが、まだ切り替えていません。
早々に切り替えちゃえばいいのですが、筐体がだいぶ大きくなってたようで収納性が今ひとつorz
画像染みが残るってことは、もうダメですよね。潔く交換しよう。

たいした距離じゃ無いですが、横風に煽られてちょっと疲れてたり。
一から鍛え直す必要がありそうです。(´・ω・`)

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バイクスタンド(駐輪ラック) [自転車雑記]

2013.4.9(火)

各地で少しずつ増えているのでしょうが、バイクスタンド(駐輪ラック)
名栗や飯能、秩父方面でも最近は結構設置されてある場所が増えました。

名栗の山伏峠へ上る手前のトイレ横のバイクスタンド
DSC09918.jpg

埼玉県は、結構力を入れてるんですよね。「自転車王国」目指してるのでしたっけ。
飯能、秩父や比企地域あたりのコンビニ店頭などで駐輪ラックを設置してあるところが多くなりました。
また、フロアポンプも同じく置いてあって貸してくれたりします。

ブルベのPCでもよく使われる、セブンイレブン秩父宮地店、セブンイレブン小鹿野バイパス店なども、
2〜3年前ぐらいからだったでしょうか、駐輪ラックが置いてあります。
※蛇足ですが、セブンイレブン秩父宮地店は店長さんが自転車乗り。ブルベのこともご存知です。

5年ぐらい前に遡ると、そういう施設は殆ど無かったと思いますし、
また、あまりマナーのよろしくない自転車競技の練習をしていると思しきサイクリストと地元住民の対立とか、
そういう悪目立ちする方でしか自転車は話題に上らなかったと記憶しています。

ときがわ町とか、時代が変わったのでしょう。
おそらくは、シクロパビリオン(エキップアサダ)とか、
地元で地道に啓蒙活動されている方々の力も関係しているのだと思います。

駐輪ラックでお出迎え-「自転車歓迎の店」サイン-

駐輪ラック設置費用の補助制度を開始します

なんてことにもなってます。

駐輪ラックがあると、スタンドのついていないスポーツ自転車(ロード、クロス、MTBなど)は、
とても助かります。
ありがたいなぁ、と思いながら使わせていただく次第です。

(おまけ)
5年前だと2008年ですね。
その頃、名栗で駐輪ラックがあったのは、オープン仕立てのターニップぐらいでしょうか。
オープン当初は自転車とか全く関係なかったはずですが、FINAL LOW関係の人達というか、
たぶん、きーじぇいさんが進言されたのでしょうが、
オーナー手作りのバイクラックが設置され、貸出用のフロアポンプ、あと700cのチューブまで
置いてあったりして。
turnipbikeparkopen.jpg

turnipbikeparkopen.jpg

昔の日記をほじくり返して見たら、2008年4月16日に訪問(3回目)した際に、
駐輪ラックがちょうど出来上がっていました。
もうすっかり自転車乗りの間では、お馴染みの場所ですよね。>ターニップ

その翌週の晴れた日の写真(ブルベデビュー前なのでわりと普通仕様、尾灯も小さい)
turnipbikepark.jpg

また、名栗ランチ通いしたいなぁ。
週1〜2回で通ってた頃は結構自転車走れてた記憶が……(苦笑)

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記憶の彼方のロングライド:水郡線の思い出 [自転車雑記]

2013.2.27(水)

今週末、AJ宇都宮主催の記念ブルベを走る予定にしています。
BRM303宇都宮200km日立発10周年記念(愛称:「おおみかブルベは雨か雪?」ブルベ)

タイトルをコピーして来て今気づきましたが、晴れてくれることを祈る次第です。(苦笑)
宇都宮のブルベについては、今週末、10周年記念イベントもあるそうなので、
それに参加してからいろいろと知ることが多いと思うので割愛します。

日立発の200km、日立といっても日立港あたりをスタートとして西の方へ向かい、
常陸太田、常陸大宮を通って先へ先へと進むようです。

以前に少しだけ常陸大宮のあたりはブルベで走った気がしますが、
常陸太田というのも水郡線(の支線?)で何となく少しだけ記憶の彼方にあるのですが……
思い出しがてら書いてみることにします。

多分、自分の記憶の中で子供の頃の自転車といえば、これが一番古いものだと思います。

今から遡ること40年前。
当時、父親の転勤で東京から水戸へ引っ越して小学校へ入学しました。
水戸駅からだと那珂川にかかる水府橋を渡った水府町というところに住んでいました。
小学校1年から2年生の夏休みまでの短い期間でしたが、強烈な出来事が多く、
それなりに記憶に残っています。
(途中で都合のよいように上書きで記憶が書き換えられているところもあるやもしれませんが)

家の近所に住む何人かの男の子の友達と、水郡線沿いに自転車で走ることになりました。
夏に近かったか夏休みだったか、1日外へ遊びに行った時の出来事です。

今はどうか分かりませんが、当時は水郡線沿いに線路を確認しながら併走できる道があったように思います。
線路を目印にしながら、自転車を漕いでどんどん北上していく。
ガキ大将のような感じの友人を先頭に何人かでついていく。
小さな子供用自転車ですが、私はまだ補助輪がついていたかもしれません。

しばらく走ると喉が乾いてきます。
お小遣いも持っていないし、水筒も持っていない。
どうするかというと、適当なところで井戸がある農家へ行ってお願いして、
水を飲ませてもらう。

その後も走って行くと、棟上げ式をやっているところに出くわして、
お菓子や祝儀袋をまいていたり。
本当は関係ない子供達のはずなのに「いいからもらっときなさい」みたいなことを言われて、
一緒になってお菓子や祝儀袋を貰ったり。
※当時は「だっぺ」みたいな茨城弁ぽい喋りもしてましたが、今では全くわかりません。
 きっと茨城弁で言われたのでしょうが、何と言われたかまでは覚えていません。

そして、当時の自分の中では水郡線の「終点」だと思っていた常陸太田まで走ったのでした。
水戸から約20km弱の距離にあるところですが、小学校低学年の補助輪付き自転車では、
それなりに遠出した大冒険のように感じたものでした。

hitachiota.jpg

帰って来て往復で40kmには満たなかったでしょうが、それでもロングライド。
友達と一緒に、ゆるゆると走って行く。
途中で誰かに助けてもらったりしながら、それでもちゃんとゴール(家)まで帰って来る。
もしかしたらそれがランドヌール的な原体験だったかもしれません。


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初乗りは小径ポタで [自転車雑記]

2013.1.11(金)

所用があって近距離移動を自転車でする必要に迫られて、
昨日ようやく今年初めて自転車にほんの少しだけ乗ってきました。

普段着というのもありますが折りたたみ小径車であるビアンキフレッタモノコック号。
いわゆるbd-1のOEM互換機です。
bd-1系にはコンポの組み合わせなどでかなりバラエティがありますが、
私が乗っているのは旧カプレオがついています。
shimanoの小径車専用MTB系コンポです。リア9段のみ。
18インチ車だとローギア寄りになるので、速度を出すには回す必要があります。

だいたい20km/hぐらいでのんびり走るのがお似合いだと自分では思っていますが、
スリック系のタイヤを履いていれば30km/h程度で巡航することは、
殆どの人に取ってたいしたことではありません。
が、やっぱり病み上がりの身体では20km/hはおろか16〜17km/hでとろとろ走るのが精一杯。

せいぜい15kmぐらいでしかないですが、誰もいない多摩川を走りながら、
これが今年の初乗りになるんだなぁ、とボーっと考えていました。

フレッタ号を買ったのは2006年4月だったか。
「ぴかさんも、輪行遊びしませんか?」とそそのかされて、和田サイで調達したものです。
bd-1は高いから、塗装が違うけどOEMで割安なフレッタ号にしたともいいます。
それまで乗ってた自転車は無印良品のアルミATBバイクという、MTBルック車。
スポーツ自転車というカテゴリで呼んでいいのか分かりませんが、
bd-1系を買う時に迷ったのが「価格の高さ」。
15万以上もする折りたたみ自転車・・・ひょえ〜って感じでした。

でも、そこで一度買ってしまった、という経験がその後、自転車にはまり、
翌年ロードを買う際に、アルミを買うつもりで試乗しに行ったはずが、
「やっぱ、おっさんはカーボンで楽させてもらってもバチあたらんよね」
みたいなノリで、倍額ドン!みたいな価格帯の自転車を思い切って買ってしまえた。
そこに繋がっているのかもしれません。

他の多くの自転車乗りと異なり、私はいまだにこの2台しか自分用としては、
フレームを使っていません。
(ボロチャリと呼んでいる無印良品のもいれると、もう1台ありますけど)

ホイールとか各種パーツはそれなりに入れ替えましたし、
ロードのコンポも擦り切れるまで使って、補修パーツを交換したり、
一部新品に交換したり、ということはありますが、
意外とそれほどお金はかけていなかったりします。

最近はほとんど近場でしか乗らないので交換頻度は少ないのですが、
小径車の18インチタイヤ、これが高いのなんの。
700cだとそこそこのグレードのタイヤでも、3000円〜4000円ぐらいで買えますが、
18インチだと5000円超えたりするんですよね。え?って感じ。
チューブも入れると前後で1万円じゃ無理というところが何とも言えません。(苦笑)


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