UUDマップV4をV5発売直前に買ってみる [BRM装備]
2012.10.13(土)
関東一周600の続きを書こうと思いきや、分割しても少し時間がかかるので今日はUPできそうにないので、
別の話を少し書いておきます。
Edge705にスイッチしたのが約4年ほど前。
その前はEdge305(英語版)を国内で買って使ってましたが、
まだEdge705は国内(いいよネット経由)では売っていませんでした。
丁度その頃、ポンド安が起きて英国通販ブーム到来、みたいなノリが出始めたわけですが、
そうでなくても海外から個人輸入するしかないかな?と思っていたところでEdge705を購入。
当時、英語版のGARMINには、UUD製作所の地図を使うのが王道というか他にあまり選択肢はなく、
CD-ROM版で販売されていたV2を買ってインストールして使っていました。
このV2は古い地図をベースに作られているものですから、いろんなところで道なき道を走ります(苦笑)
私の使い方では、事前に仕込んだルートから外れていないかが分かればいい程度なので、
あまり地図の精度には拘りがないような感じで使ってきましたが、
Edge705の次の機種ではもう少し新しいベースマップを使いたいなぁ、と思っていました。
先日、なにげなくUUDのHPを覗いてみたところ、もうすぐV5が発売されるとか。
そのあたりが書いてあるページ(2012.10.13現在)
今月10月にV5がリリースされるらしいのですが、今V4を買うとV5が後で無償で入手できるとか。
UUDに問い合わせをしてみて、自分の場合どうしたらよいかを確認してみたのですが、
今もっているV2からV4のアップグレードだと、若干お安く買えるみたいなので、
V5を買うつもりでV4アップグレード版(10m等高線付きの方でマイクロSD仕様)を買ってみました。
GARMINのGPS(英語版というか日本以外の海外版)では、機種によって地図の扱いは様々です。
自分で地図を作ったり、よそからフリーの地図をもらってきたり、
現在は、市販の地図以外でもいろいろな方法があるようです。
市販の地図は高いし、Edge705みたいな古い機種だとあまり恩恵は無いのかもしれませんが、
ある意味、趣味の問題なので必要なものには必要な対価を支払って入手するのが一番かなと思う次第です。
BRM1006青葉600km関東一周・無事完走+なぞの工作装備 [BRM装備]
2012.10.9(火)
関東一周600、無事完走することが出来ました。
今シーズン最後の600km、ようやく出走することが出来ました。
これで今年もなんとかギリギリSR確保です\(^O^)/
終わってしまえば、辛かった部分の記憶は自然と消えてしまい、
あぁ、楽しかったなぁ、という記憶の上書きでお終いなのですが、
今回もきっとそういうことでしょう。
いろいろあって、それなりにハラハラドキドキしながら走った600km
楽なブルベはありません、とは言いますが、本当に楽なブルベは無いのですね。(^^;)
事前に予定していたスケジュールと照らし合わせて分析してログを残そうと思ってますが、
振り返るのも少し時間がかかりそうです。
最近、あまり走れてなかったこともあるのか、100kmぐらいで手のひらが痛くなってしまいます。
バーテープをクッション性の高い厚みのあるタイプのものに巻き替えようか?
そんなことを考えつつも貧乏性で、こんな「工作」を事前に仕込んでます。
100均で売っているプチプチとビニールテープ
楽しい工作の始まりです。
プチプチを二つ折りとか三つ折りに畳んで、ハンドル周りに少しずつ適当に巻いて行きます。
これはあらかた出来上がったところ。
片側に3枚プチプチを使っています。
プチプチの片側をハンドルに沿わせてまずはテープで仮留め位置を決めてから、
プチプチをぐるぐる巻きにします。
形が決まったらビニールテープは比較的キツメに、しかも長く巻き付けておきます。
テープを赤にして、カニ仕様にしようかとも思いましたが、
ネタに走る余裕は無く手持ちの黒いビニールテープで作業をしました。
できるだけハンドル上面にプチプチのクッションが多く巻き付けられるように位置を工夫しています。
ハンドルの右側エンドにはミラーを取り付けてありますが、
プチプチと干渉しないように位置をすこしずらして付けて、
脱落防止のためミラーのゴムストラップもテープ留めしてしまいます。
見た目はだいぶ、ださださですがプチプチのクッション性の良さによる、
手のひらへのダメージ軽減は計り知れない物があります。
ロングライドは見た目よりも実用重視。
意外と本気な時は、こんなことでも躊躇せずに準備するのです。
そう、今回は珍しく本気で600kmを確実に獲りに準備していたということですね。
だったら、もっとちゃんと9月に乗って走り込んでいればいいのに、
という声はごもっともでしょうが、いろいろ諸事情があって乗れなかったので、
知恵と工夫でなるべく身体の負担を減らして、無事完走できるように準備するのも、
大人の知恵だと思ってくださいませ。<(_ _)>
プチプチ巻きの良い点はクッション性だけでなく、ハンドルが濡れても水が染み込まない、
という点においても優れています。
雨が止んでも通常のバーテープや、特にクッション性の高いコルクバーテープを使っていると、
なかなかハンドルバーが乾いてくれません。
水濡れしたグローブでいつまでも走っていると手がふやけます。
それを防ぐためにも、こういうちょっとした工夫は効いてくるのです。(当社比)
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尾灯のブラケット変更:角度調整 [BRM装備]
2012.10.5(金)
ブルベで無くても前照灯、尾灯(もしくは反射版)は自転車には必須装備なわけですが、
とりわけ夜間走行の長いブルベでは、このあたりの灯火類に拘る人が多くなります。
だいぶ以前に書くだけ書いていたこともあるのですが、
CATEYEの尾灯のブラケットを、角度調整できるタイプに変更した場合、
実際に取り付けるとどうなるか?
※以前書くだけかいてた参考:
テールライトのサドル用ブラケットが欲しいけどちょっと高い?(2012.6.30)
文字で読んでもわかりませんよね。
そういう時は比較写真を出した方がきっと分かりやすいのでしょう。
少し前に、CATEYEのテールライト用
フレックスタイトブラケット SP-11を通りがかりのワイズで買って来ました。
近所の自転車屋さんで置いてあれば、このくらいで買えます。
※定価は無いオープン価格ですがこのくらいが店頭価格の相場でしょう
スモールパーツが置いて無い場合は、Amazon頼みでポチってことになりますが、
マーケットプレイス系だと、送料とか手数料分がスモールパーツの場合かなり上乗せされる?
テールライト本体を買う場合は安いんですけどね。
マーケットプレイスでも送料別になっていて、単品価格が安いところで、
なにか他のものとあわせてまとめて買う方がよいかもしれません。
キャットアイ 534-2280 SP-11ブラケット ブラック
- 出版社/メーカー: キャットアイ
- メディア: スポーツ用品
私が使っている尾灯は、現在ディスコン(廃番)になっているTL-LD610
TL-LD610附属のブラケットはSP-10で、角度調整はできません。
シートステーにはこんな感じで若干上向きについてしまいます。
ライト本体を外してブラケットSP-10だけにするとこんな感じになります。
細いシートステーに取り付けるには、附属のシリコンゴムのようなものを噛ませる必要があり、
取り付けがしづらかったと思います。
比較のために、SP-10(下)の上に、SP-11(上)を並べて仮に付けてみます。
ライトを留める部品のところが別体になっていて、自由に角度を変えられるようになっています。
また、細いシートステーにもブラケットに何か噛ませることなくそのまま取り付けられる用に
改良されているようです。
ブラケットをSP-11に付け替えて、ライトを装着してみたところ。
私の自転車だとシートステーの角度が少し寝ているので、ライト本体の長さがあるTL-LD610だと
ライト下端とシートステーが若干干渉しがちになりますが、それでもほぼ水平に取付できます。
古い方のSP-10ブラケットを左側に付け替えて、並べてみるとこのくらい違います。
TL-LD610の後継機種というか、ライト自体も改良されている、
TL-LD650だと、標準で附属しているブラケットがSP-11になっています。
しかも、Amazonで本体ごと買ってもだいぶお安い。(^^;)
TL-LD650 2012.10.5現在 Amazon直売で2205円(30%引)
キャットアイ(CAT EYE) セーフティテールライト TL-LD650 RAPID5
- 出版社/メーカー: キャットアイ(CAT EYE)
- メディア: スポーツ用品
明るさ的には、TL-LD650が一番でしょうが、使用電池が単4x2本です。(点灯時間:公称15時間、一晩OK)
電池を揃えたい、単3にこだわる人なら、単3仕様のTL-LD630という手もあるかもしれません。
TL-LD630 2012.10.5現在 Amazon直売で1838円(30%引)(点灯時間:公称3時間、300kmぐらいまで?)
キャットアイ(CAT EYE) セーフティテールライト TL-LD630 RAPID3
- 出版社/メーカー: キャットアイ(CAT EYE)
- メディア: スポーツ用品
(おまけ)
ブラケットの取付ですが、SP-10でもSP-11でもこの手のブラケットは、
きっちり締め込んで取り付けたら、余ったベルト部分をニッパーなどで切り落とします。
あとでブラケットを外したり再度取り付けたり、といったことを考えているのであれば、
ほんの少しだけ余裕をもたせておいた方が便利です。
シートステーは、テーパー状になってますので少し取付位置を動かすのでも、
太い方へ動かすにはブラケットのベルトになっているところが余分に必要となります。
取付位置を一発で決められない場合は、シートステーにビニールテープを巻いて
ほんの少し太くしておいてからブラケットを取り付けておくと、
自然にベルトが少し長い位置でちょうどうまく取り付けられます。
これだと後で調整しやすかったりします。
あと、切り落としたベルト部分ですが、ニッパーで切り落とすとカドがとがっています。
レーパンの内腿部分とかがこれに擦れてしまうことがあるので、
できればヤスリかカッターで角を若干まるめておくなど処理をした方が安全です。
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輪行袋の使い分け・エア輪行と列車輪行 [BRM装備]
2012.6.11(月)
ブルベクラスタのTwitter TLとか読んでいると、最近は2つ人気の輪行袋があるみたいです。
ひとつは、NHK「にっぽん縦断 こころ旅」で火野正平さんが使っているタイオガのコクーン。
コクーン ポーチタイプ COCOON POUCH-BK タイオガ TIOGA 輪行袋 BAR02800
- 出版社/メーカー: TIOGA
- メディア: その他
もうひとつは、ブルベライダーの間で密かに流行っているらしいパンダーニの輪行袋。
多少、収納方法は違いますが、どちらも前輪を外すだけのシンプルな輪行袋です。
(ご注意:コクーンやパンダーニの輪行袋はそのままだとサドルとシートポストが袋の外に出ているため、
駅係員の判断次第で輪行持込NGとされるケースがあるようです。輪行とはそういうものです。
シートポスト毎抜いてしまうか、他の袋などでサドルを覆うような工夫が必要かもしれません。
ご注意下さい。2013.4.19追記)
残念ながら私はどちらも持っていないし、使ったこともないのでそれらの解説はできませんが、
自分がブルベ前後の輪行や、片道サイクリングの帰りの輪行で使う輪行袋は、前後輪とも外すタイプです。
あくまでも自分の趣味でそうしているだけですが、後輪を外さないタイプの輪行袋は大きく邪魔になるので自分ではあまり使いたいとは思いません。(後で出てくるOS-500もサイズ的にはそれに匹敵する大きさになる)
今持っている輪行袋は3種類。
全てオーストリッチ製です。
最初に買ったのは、ロード220というごくごく標準的な輪行袋
畳んだ状態でボトルケージになんとか収まるサイズで、輪行袋、チェーンカバー、エンド金具付き。
輪行初心者はまずこれ、というぐらいオーソドックスな輪行袋です。
OSTRICH(オーストリッチ) 輪行袋 ロード220 ロイヤルブルー
- 出版社/メーカー: OSTRICH(オーストリッチ)
- メディア: スポーツ用品
次に買ったのは、SL-100というオーストリッチでは最軽量タイプの輪行袋
輪行にだいぶ慣れてきて、ロード220よりも軽量・コンパクトなものを、
ということで追加で買ったものです。
ペラペラの輪行袋で、エンド金具は無し。
最後に、OS-500という飛行機輪行などもこなすパッドの厚いタイプの輪行袋
飛行機輪行にはコレ!ということで、PBPへ行くために購入したようなものです。
一般的には黒ですが、みんなが黒だと分からなくなるので限定色のブルーを持っています。
オーストリッチ OS-500 トラベルバッグ【限定品】 Nブルー
- 出版社/メーカー: オーストリッチ
- メディア: その他
それぞれの自分なりの使い分けについて書いてみます。
最初に買ったロード220、これは輪行に慣れるまでずーっと使い続けていました。
ボトルケージに差して自転車で遠出して遠くの地でちょっと温泉入ってもう走る気が無くなったり、
昔はよく通っていた相武台前の北京料理双龍で、湘南方面からの自転車帰りで気持ちはもうゴール。
ビール飲んで帰りは輪行袋を担いで、というようなことで活用していました。
普通に輪行するなら、これ1つ買っただけで最低限一通りの付属品がついてくるのでお手軽です。
輪行袋自体は薄手ですがペラペラまでは薄くないので、多少手荒な扱いをしても大丈夫。
電車での輪行ではこれが基本になるでしょう。
ただ、この輪行袋はフレームと外した前後輪のホイールを留めるのが上の一ヶ所だけ。
附属のストラップで締めて留めますが、タイヤの下はぐらぐらに動きます。
袋にはタイヤをいれる中袋のような仕切りが左右分かれているため、上だけで留めるのですが、
フレームにカバーとか養生をちゃんとしないと移動時に担いだりしてホイールが動いてハブがフレームとこすれて傷がつくことがあるようです。これは使い方の問題かもしれませんが、注意が必要でしょう。
私の自転車は一応カーボンなのですが、超テキトーな輪行を何度も繰り返したためフレームが傷だらけです。
この袋でも、中に段ボールなどでホイールのスポークを養生したり、ディレイラーにプチプチや雑巾などで養生してあげれば、エア輪行(飛行機輪行)でも使えたりします。
あと足りないのは、フロント用のエンド金具です。これは別売りなのでエア輪行の際には調達して使うべきです。
OSTRICH(オーストリッチ) エンド金具 フロント用 ロード・MTB兼用
- 出版社/メーカー: OSTRICH(オーストリッチ)
- メディア: スポーツ用品
強者は何も養生せずに、そのままハイっとカウンターで預けてしまったりするそうですが、最近は空港での預け荷物の取扱が、自転車でも手渡しでなく場合によってはベルトコンベアーで出てきたりしますし、なによりカーゴに積む際の取扱がどうなっているかわかりません。
飛行機のカーゴ(荷物室)は狭く、輪行袋をそのまま縦に積んでくれるとは限りません。横にして積まれてしまうことを考えて養生すべきです。
はじめてエア輪行した北海道1200では、このロード220を使いました。
最近では、昨年のフレッシュ福岡でも使っています。
次に買ったSL-100は、とにかく軽量なものをということで選びました。
買ったままでは、輪行袋、ストラップ3本、ショルダーベルトぐらいしかありません。
エンド金具は当初はロード220用のものを流用して使っていましたが、後に輪行袋を2つ同時に使うようなことを考慮して、追加でエンド金具など、必要なものを書い足しました。
OSTRICH(オーストリッチ) チェーンカバー カラーアソート
- 出版社/メーカー: OSTRICH(オーストリッチ)
- メディア: スポーツ用品
軍手でも代用できちゃいますが、フリーカバーも一応買ってみたり。
SL-100にはエンド金具がもともとついてこないので、収納袋にエンド金具一式を入れることはできません。
他の自転車乗りから教えてもらった方法で、エンド金具のクイックを使わず、後輪を外した際にホイールについているクイックを使うことにして、コの字型のエンド金具(畳むと平たくなります)とクイックのシャフトをガードするような丸いパイプだけを収納袋に入れておくのです。
SL-100輪行袋を畳む際に、芯のようにエンド金具、ストラップ3本、チェーンカバー、フリーカバーなどを置いて綺麗に巻くように畳んでいくとキチキチですが、収納袋にぴったり収まります。
ショルダーベルトは別にして、それだけでくるくる丸めて収納袋の一番うえに置いてヒモで口を閉じるのが私なりの方法です。
ロード220だと畳んだ状態で太さがあるので、内股気味で自転車を漕ぐと若干擦れるようなところがあるのですが、SL-100だと普通のボトルよりも外径が小さく収まるので干渉しません。また100g程度かもしれませんが軽量コンパクトになるのが心理的には効いています。
ただし、輪行の際には袋がペラペラですから取扱には多少気を遣います。
自転車の収納方法はロード220とほぼ同じですが、ホイール用の中袋はなく、代わりにフレームとホイールを3点留めで確実に固定してしまいます。
私はこの方がしっかりと一体化できて、かつ輪行袋を床に置いたさいにきちんと自立しやすいので逆にこちらの方が使いやすいのではないかと思っていたりするので、今ではSL-100が輪行の基本としてほぼ常時ボトルケージに差しています。
先日の十和田200遠征では、新幹線輪行で他の荷物もあるため輪行袋はSL-100を使いました。
東北新幹線の荷物置き場になんとかすっぽり収まります。
SL-100は巾着袋みたいな形状なので、巾着袋のように黄色いヒモで縛って袋をとじます。
わかりやすくするためフロントフォークが見えるようにして撮影していますが、
実際には袋にしまった状態にしておきます。
若干見えにくいでしょうが、盗難防止の為ワイヤーロックもかけています。
最後に買ったのは、飛行機輪行専用みたいな位置づけですがOS-500です。
OS-500はパッドが厚いので、畳んでも全体を三つ折りにしかできません。輪行時のクッションとしては多少安心感がありますが、輪行解除した後に自転車につけて走るわけには行きません。
自宅から飛行機移動を挟んで目的地で直接投宿するのであれば問題ありませんが、そうで無い場合は使いづらいです。
行きと帰りで利用する飛行場が違うような場合には、降り立ったところから次に乗るところまで宅急便で送るなど、回送しないと使えません。ただし、大きさが大きさなので運送費もそこそこかかります。
そんなわけで、昨年のフレッシュ福岡、スタートは鹿児島なので鹿児島空港着・鹿児島泊まり、ゴールは福岡なので神湊(宗像)泊まり・福岡空港発ということで、ロード220で往復エア輪行しました。
ロード220で神湊からバス輪行で最寄り駅まで行こうとしているところ
普通の路線バスですが快く乗せてもらえてラッキー
※ちなみにその際ロード220は他の普通の荷物と一緒に鹿児島から神湊のゴールに宅急便で送り、SL-100を自転車にくくりつけて非常時の撤退用に備えていました。そういう使い方をするのでエンド金具などもそれぞれ用意して2つの輪行袋を同時に使えるようにしているのです。
エンド金具は自転車と一緒に持っていれば1つでよいのでは?という疑問があるかもしれませんが、袋に一式仕舞ったものをそのまま使える状態にしてある方が足りないものが発生しないので使い勝手が良いのです。
OS-500の話に戻ります。
OS-500は以前からあるオーストリッチの飛行機用輪行袋のような位置づけで有名です。国内では多くの人が使っています。
が、PBPへ行く直前の昨年春だったか、国際線の預け荷物の規定が国際的なルールに則ったものに変更されました。
そのため、以前ならOS-500に収納したサイズだと普通に預け荷物として問題なかったものが、今ではサイズオーバーということになっています。
※現行のルール:荷物の3辺の和が203cm(80インチ)を超えないこと
一般的にはもう少しサイズ制限がきつかったので「緩和」とされていますが、
スポーツ用品など特殊手荷物扱いでサイズ超過を免れていたものなどがこれに引っかかるようになったようです
OS-500のサイズは、袋自体の公称サイズが 820mm x 1350mm x 210mm (合計2380mm)
自転車を普通に入れるとどうやっても203cmは超えてしまいます。
日本>ヨーロッパ便のサイズ超過は、片道で15000円ぐらい(JALの場合:航空会社によって異なります)
往復30000円は痛すぎます。
実際にはカウンターで地上係員の裁量というかお目こぼしで超過料金を免れたりすることもあるようですが、基本的にはOS-500をそのまま使うと超過料金がかかると思って下さい。
PBPに行った際に私が取った方法は万人向けではないのですが、一応書いておきます。
事前にカーゴルームの空きスペースがあるか、JALに問い合わせをかけてOS-500で何もせずに持ち込んでも羽田>パリ便に載せてもらえることを確認とりました。
多くの人がこういう事前予約を忘れているようですが、飛行機輪行をする場合は自分が搭乗する飛行機のカーゴルームを予約で押さえて置くことが必要です。他の荷物で一杯だとか、機材の関係でカーゴルームが狭い場合は載せてもらえないこともあります。(もしくは後続便などで遅れてやってくることになる)
特殊なサイズの荷物を預かってもらう、という意識は常に持っておいた方が良いと思います。
たまたまJALの上級会員なので、預け荷物は通常の2個ではなく3個までOK。
問い合わせ窓口の担当者から、可能であれば荷物を分けてサイズを小さくできませんか?と提案されました。
それならやってみましょうと、ホイールはもとからホイールバッグにいれていたのですが、カウンターで預ける際に取り出して、前後輪のホイール(元は2個口)をヒモで縛って1個口にする。
また、ホイールを入れなければOS-500はスカスカなので、三つ折りの本体の1/3は無理にしても1/4ぐらいのところを無理矢理折りたたんで古いチューブなどでしばりあげてサイズを小さくする。
そういう方法で寸法を測ってもらい、サイズOKとして貰えました。
※その他に普通の荷物をキャリーカート1つ預けています。
これは到着した後にパリで開梱した時の写真ですが、参考まで。
手抜きですが一応左右段ボールで養生、チェーンリングも多少養生しています。
エンドはリアディレイラーを外して、エンド金具でディレイラー取り付けボルト穴の周辺をガードしています。
ホイールバッグの中はこんな感じ
こちらも手抜きの養生ですが、一応外からの衝撃に備えて養生。
国内線については、いまのところサイズ制限は50cm x 60cm x 120cmということですが、
スポーツ用品などサイズ超過のものも預かってもらえるようです。(小型機の場合は別)
OS-500で国内移動は、最寄り駅からリムジンバスだったりしますが、リムジンバスのカーゴルームは空いている便だと問題ないですが、到着した空港から市内移動とかだと結構満席に近く荷物を入れるのに少し気を遣います。
同じ便で1台だけなら問題ないですが、3〜4人がそれぞれ自転車を持ち込むとバスのカーゴルームはかなりの迷惑状態。たぶんそのくらいが限度でしょう。
グループでの移動の際には気をつける必要があります。
最初に少し書いていますが、国内で電車移動とかの輪行であればSL-100やロード220を使うのは、ただでさえ大きな荷物で周囲に迷惑をかけかねないということを自覚して、なるべくコンパクトにしておきたいということなのです。
ガラガラのローカル線の一番先頭とか最後尾の運転席付近にコクーン輪行を1台とかなら大丈夫でしょう。
でも首都圏に住む私など、輪行には移動の時間帯とか列車とかなるべく空いているものを選びながら、それでもサイズや一緒に行動している自分達の人数などを気にしながらでないと、輪行自体がそのうち閉め出されてしまうのではないかという危惧を持っていたりします。
自転車乗りたるもの、輪行する際にはもう少し周囲に気を配っておきたいものです。
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続・雨の日装備を準備しよう [BRM装備]
2012.3.26(月)
昨年秋の走行会の前に、雨天が予想されるのでちょこっと書いたエントリーがこちら。
晴れの日に楽しくサイクリングしたい訳ですが、なぜか3月はずーっと週末、特に土曜日の雨が続いています。
で、どうも今週末も雨予報?なんですか???
(5日後の予報がそのまま当たる確率は高くないので、少しずれてくれると助かるのですが)
雨は好きではないのですが、参加者としてのブルベ実走では結構それなりに酷い豪雨でも走ってきたりしているので、200km〜600kmまで距離に応じて、また雨降りパターンや気温の変化、時間帯に応じていろいろ対応できるように多少の装備は持っています。
今週末の花園200だと、今のところ気温の予想はあまり低くはなさそう。(6度〜16度ぐらいの温度域予報)
高い山を越えることもないので、下りの寒さみたいなことはあまり考えなくてもよさそうです。
冬の冷たい雨で峠を下るみたいな悲惨さは無さそうですが、雨に強い・弱い、自分のからだに合わせてそれなりの装備をしておいた方がよさそうです。
ブルベライダーの制服なんじゃないか?とも思えるレインウェアはモンベルのゴアです。
色がこの色(リーフグリーン)しか無いので、雨天になると誰が誰やらさっぱり分からなくなるというオマケ付きですが、普通に市販されているレインウェアとしては、一番信頼がおけるようです。
モンベル GORE-TEX サイクルレインジャケット Men's リーフグリーン/L
- 出版社/メーカー: モンベル
- メディア: その他
※わたしはこれ欲しいと思いつつ、いまだに買えず(苦笑)
レインパンツはこんなの。
(モンベル)mont-bell GORE-TEX サイクルレインパンツ メンズ
- 出版社/メーカー: mont-bell(モンベル)
- メディア: ウェア&シューズ
高い・・・
しかも、モンベルって割引きが無いんですよね。
アウトレットモールのモンベルでも、自転車用のレインウェアはアウトレット品で出ていたことがまず無いという。ほとんど定価販売。レインウェアの上下でクロスバイクが1台買える?ってぐらいorz
そんな訳で、自分自身はゴアテックスでない安いレインウェアをずーっと使ってたりします。
パールイズミの今は廃番になっているイエローのレインウェア(上)とレインパンツ(下は2代目)とかです。
レインパンツは、使い続けているうちに腿のあたりの撥水・防水性能が著しく低下するようで、スコッチガードを吹き付けたりしても防水性能が戻ってこなくなったら潔く新しいものに買い換えです。
ゴアテックスとそうでないレインウェアの違いは透湿性能ってことになってますが、延々と雨が降り続けるような場合、雨では無く汗濡れなどでインナーウェアから湿っていって、あまり大差なくなるということもあるようです。
が、200kmなど短いカテゴリーだとゴアで快適に過ごせる時間の割合が高いため、あると便利な装備でしょう。
(という風に他の方からは聞いております。いーなー)
自転車用として売られているものは、それなりに自転車で走る(漕ぐ)ために工夫がされていたりしますが、一般のレインウェアよりも価格が高めになるため、普通のアウトドア用のレインウェアを流用している人も結構多いかもしれません。
あと、基本的なことですが、レインウェアは袖口が長く出来ていたりします。それはその内側にグローブなどを入れることによって、袖口からしたたり落ちる雨滴が中へ浸入しないようにするためのものです。
防水グローブなど厚手のグローブを使う際には、しっかりと防水グローブを手にはめて、レインウェアの袖口がきちんとグローブをカバーするように引っ張って覆って走るようにしましょう。
PCとなっているコンビニなどでレインウェアを脱いで再度着用する際に、このあたりちょっといい加減だと、グローブに浸水するという哀しいことにつながりかねません。
(ってたまに自分でやって、泣き目になってるから言える訳ですが)
裾の被せ方も同様です。膝がうまく上下動できるようにゆとりをもたせつつ、裾口はしっかりとマジックテープの位置を決めて留めておきます。膝まわりがあまってばたつくようであれば、緩めのゴム紐とかベルクロバンドなどを使ってフレームに干渉しないように工夫したり、ということも長時間走る場合は結構効いてきます。
干渉していると、そこが擦れているわけで、使っているうちにそこの撥水・防水性能がへたってきます。また、干渉することを無意識のうちに嫌って、ペダリングの軌道が若干ずれて足の故障にもつながりかねません。
防水ソックスを使う場合は、レインパンツの裾の処理には十二分に注意すること。また、タイツやアームカバーが内部で蒸れて濡れてしまうと、その汗濡れが防水ソックスの内側にしたたり落ちてバスタブ構造の中で水が溜まって浸水するような状況にもなりがちです。荷物になるので嫌う人もいるでしょうが、可能であれば乾いたカバーとソックスをもう一セット予備にもっていると、途中で交換して快適な状態を長時間保つことが可能です。
※豪雨でもきちんとしたレインウェア装備と併用すれば、200kmならもう1セット持って途中で交換すればほぼ全行程快適に走行できたりもします。(それ以上は結構難しくなるのですが)
雨の日装備を準備しよう [BRM装備]
2011.11.18(金)
明日の青葉走行会、どうやら天気予報では雨らしいです。
朝のスタート地点の予報は、ぎりぎり曇りか雨。気温は16度〜17度。
降ったりやんだりが予想されますが、雨具の装備は必須でしょう。
降雨量は少なめ、場合によってはあまり降られずに済むかもしれません。
気温は比較的高い予想ですが、雨に濡れると下りは寒かったりします。
走行距離が短いので、それなりの防水性能のある雨具を使用すればあまり濡れずに済むかもしれません。
が、こればっかりは実際のお天気次第。同じコースでも通過時間毎に状況は変わります。
明日の装備は、こんな感じで出ようかと考えています。
ウェア
・半袖ジャージ+アンダー+アームウォーマー
・ビブレーパン+レッグカバー(薄手)
・指切りグローブ(寒かったら長指グローブも併用)
雨具
・レインウェア上下
・レインキャップ(透明なツバがついているパールイズミのもの)
・防水グローブ
・防水ソックス
・レインシューズカバー
レインキャップは賛否両論あると思いますが、ずっと雨なら私はレインキャップを使います。
アイウェアで使っているサングラスが雨だと顔の熱と発汗(蒸気)で曇りやすいのです。
このあたりは体質とか個人差がある領域の話でしょうが、そうなるとアイウェアを外してレインキャップの透明なツバ越しに前を見て走る方が遙かに走りやすかったりするためです。コンタクトレンズで走っていますが、このレインキャップを目深にかぶれば、雨の下りでも問題無く走れます。
シューズがすぐ水没するものなので、防水ソックスを併用しています。
水濡れして足がふやけるのがあまり好きでないので。
ただし防水ソックスは半日ぐらいしか持ちません。今回は距離が短いので1足だけで十分。
ソックスは最初から防水ソックスを履いてスタートすると思います。
ソックスについては長時間走る場合、防水ソックスは逆にソックスの中に汗や上から浸水した水がたまるという弊害が発生します。そういう場合には登山用の濡れてもあまり濡れていることを感じにくいタイプのものを使う方がよいでしょう。
このあたりは、人によって好みがわかれるところですが、何度か雨天走行を繰り返すうちにいろいろと試して自分なりのスタイルを確立させていくべき話なのかもしれません。
サドルバッグはオルトリーブのLサイズ。
オルトリーブ(ORTLIEB) サドルバッグ L ブラック 2.7L サドルバッグ F96LL
- 出版社/メーカー: ORTLIEB
- メディア: スポーツ用品
防水性能はピカイチですが、雨の中荷物の出し入れはしづらいものです。雨が降ってなければこの中に最初雨具を仕込んでおいて、という使い方になります。
雨具を使ったあとは、100均で売っているメッシュ袋にいれて、オルトリーブの上にゴムバンドでくくり付けてしまいます。(防水サドルバッグの中に水濡れしたものを入れない)
PBPの際の積載例:
オルトリーブのサドルバッグの上にメッシュ袋で雨具を入れて、そのうえにリュック用の反射グッズを被せている
あとは、泥よけ(フェンダー)でしょう。
ブルベでは特にトレインを組むことはないですが、それでも前後して走っていると、後ろについた人に泥を浴びせ続けることはちょと忍びないと思う訳です。
このあたりはランドナーやツーリング系から入ってきている人には当たり前の装備のようですが、ロード系から来た人達はあまりつけていないような気がします。
脱着式のフェンダーで十分役に立ちますし、それほど取扱が難しいわけではないので、雨天走行が予想される場合、または雨はふらなくても山中で路面に染み出しが多く発生しているようなところを通る場合には装備しておいた方が素敵だと思います。
※上記の説明の一部で写真を使いたかったのでAmazonのリンクを入れて引用してますが、通販で調達する場合はwiggleなど海外通販の方が安く調達できるものも多いようです。
バッテリー山 [BRM装備]
デジカメ互換バッテリーの山
なんだかとんでもないことに。
放電、充電させるの、間に合うのか?
なんだか余計な事ばかり、やってるような。
ま、自分の人生そんなものかも。(~_~;)
なんだかとんでもないことに。
放電、充電させるの、間に合うのか?
なんだか余計な事ばかり、やってるような。
ま、自分の人生そんなものかも。(~_~;)
2011PBP記念ジャージ(ヴェロクラブランドヌール青葉) [BRM装備]
2011.8.7(日)
今年のPBPに合わせて、Audax Japanをはじめ、各主催クラブで「クラブジャージ」の制作が盛んです。
元々は、PBPのレギュレーションでは第9条 装備の項で次のように規定されています。(日本語訳版)
(一部引用)
各ランドヌール・クラブのジャージ、PBP公式ジャージ、RMイベントのジャージの着用を奨励します。プロ・チームのジャージは禁止。
PBP公式ジャージは、PBPエントリー時に申込みが出来て、車検時に受け取りができるようですが、なにせ海外モノでサイズが合うかどうか事前にはチェックできないのが微妙。お土産として1枚申し込んではいますが、本番で着るつもりはありません。
そんなわけで、PBPを走るには各主催クラブの「クラブジャージ」を着ることが一番安心という訳です。
東京在住で、近県の各主催クラブにお世話になっているので、「これも欲しい」「あれも欲しい」と気がついたらジャージ貧乏になっていたのですが、たぶんこれが最後に届いたジャージになると思います。
自前の「青葉ジャージ」です。チャンピオンシステム製
下に置いてある箱は・・・(こっそり買った)ホイールだったりw
この他、「PBPは寒いよ」という声もあり、ウインドジャケット(ウインドブレーカー)も1枚買ってたりしますが。
またそのうち並べて撮ってみたいですが、最近買ったPBP記念クラブジャージ
・Audax Japan 半袖ジャージ(Wave One BLUE LABEL/L)x2
・Audax Japan 長袖ジャージ(Wave One /L 秋冬物になるのでPBPでは着用せず)x1
・Audax 埼玉 半袖ジャージ(Wave One BLUE LABEL/L)x2
・Audax 埼玉 長袖ジャージ(Wave One /L 秋冬物になるのでPBPでは着用せず)x1
・Audax 神奈川 半袖ジャージ(Champion System、Club Cut/Full Zip/M)x2
・Velo Club Randonneur 青葉 半袖ジャージ(Champion System、Race Cut/Full Zip/L)x1
・Velo Club Randonneur 青葉 ウインドジャケット(Champion System/M)x1
あと、青葉はサンプル作成でデザインと制作が異なる
スタッフ用半袖ジャージ(VALETTE、サラカラクール/L)x1も持っていたり・・・
昨年のAJ北海道1200記念ジャージ(Champion System、Race Cut/Full Zip/M)x1も持ってたり、
いったいどれだけの枚数持っているのか。
(普段使っているPiano PianoとかTeam S.S.Rはスポンサーロゴが入ってたりで厳密にはダメかな)
しばらくジャージの上には不自由しなさそうです。
メーカーやカット、サイズ違いで揃えてあるので多少の体重増減でもどれか着られます。
レーパンの数は限られるのでだいぶ合ってないですが。
互換バッテリー [BRM装備]
2011.8.4(木)
iPhoneからブログUPテストも兼ねてます。
iPhoneからブログUPテストも兼ねてます。
(本文と写真添付は専用アプリからOK、一部はあとからMacから編集)
デジカメのバッテリーをどうしようかと考えたのですが、動画も撮る手持ちのSONY DSC-HX5Vについて。
デジカメのバッテリーをどうしようかと考えたのですが、動画も撮る手持ちのSONY DSC-HX5Vについて。
これは昨年の北海道1200でも使ったのですが、付属純正バッテリーの他に社外品の互換バッテリーを2つ持参しました。
が、3個では足りず、途中の仮眠所で充電したりしてました。
PBPではそれは出来ないだろうということで、さらに2個ほど互換バッテリーを発注してみたり。
が、3個では足りず、途中の仮眠所で充電したりしてました。
PBPではそれは出来ないだろうということで、さらに2個ほど互換バッテリーを発注してみたり。
ROWAの2個セット
なんとなくパチもんっぽい感じがするのですが、価格があまりにも違うので数を揃えるには互換バッテリーに軍配があがります。あと、もう旧製品ですがHX5Vからは純正で本体に付属するバッテリーがNP-FG1でなくNP-BG1にスペックダウンしてしまい、バッテリー残量が分単位で表示されなくなりました。買うならできればNP-FG1互換の方が使い勝手もよいのです。
あれ?今さらに安くなってる(汗)昨日はもうちょい高かったw (8/4現在2個セットで1260円・送料無料)
純正だと1個で4000円以上するので、何個も買えないですよね。たまにダメなのがあるという説も聞きますが、割り切って使うには互換バッテリーありだと思います。新しいのが届いたら何度かテストで使ってみて充電と利用がうまくできるかどうか確認しておく事が大事ですけど。
小さいものなので、フロントバッグに全て入れて、使い終わったものは、ドロップバッグに立ち寄れた際、置いてくる事になると思います。
この他に手持ちのカメラは、RICOH GRD2も持参予定。
こちらはスチル専用で使うつもりですが、レンズがまともというか動画もこっちの方が実は綺麗。
どちらも防水ではないのですが、せっかくなので風景も少し記録しておきたいのです。
【2個セット】DSC-H3*.H10.H7*..H9*.W*/B.W*/Pの NP-FG1 対応バッテリー
- 出版社/メーカー: ロワジャパン
- メディア:
小さいものなので、フロントバッグに全て入れて、使い終わったものは、ドロップバッグに立ち寄れた際、置いてくる事になると思います。
この他に手持ちのカメラは、RICOH GRD2も持参予定。
こちらはスチル専用で使うつもりですが、レンズがまともというか動画もこっちの方が実は綺麗。
念のために互換バッテリーを2個ほどあわせて発注。
【2個セット】Caplio R30.Caplio R5の DB-60 対応電池
- 出版社/メーカー: ロワジャパン
- メディア:
どちらも防水ではないのですが、せっかくなので風景も少し記録しておきたいのです。
GARMINスピードセンサー不調・その後 [BRM装備]
2011.7.11(月)
ガーミンのスピードセンサーが調子悪い件、結局昨日の午後にセンサーを新品に交換しちゃおう!
ってことでストックしてたGSC-10のパッケージを開けてみたら・・・
丸いスポークマグネット
あ、これかもしれない。
今のホイールには、SHIMANOのホイールに付属してた小さなマグネットをつけています。
通常はこれで大丈夫なのですが、取り付け位置が若干シビアなのとずれやすいのを固定するのが難点です。
とりあえずGARMINのでかいマグネットに交換すれば大丈夫なのかも?
とは思いつつ、面倒なのでセンサーもマグネットも同時に交換して、無事完了。
古い方のセンサーから電池CR-2032を抜いて電源オフ状態にしてから、Edge705本体の設定変更。
ペアリングをし直しておきました。
※ペアリングさせる際、2台のセンサーが通信範囲(概ね3m以内?)にあると、マルチプル(複数台)だよん!と警告メッセージが出ちゃいます。
その後、機材チェックを兼ねて軽く多摩サイへ。
スピードセンサーはバッチリOKかな。少し走るとホイールサイズをAutoにしていた分、自動再設定されたみたい。速度表示も体感とほぼ一致する感じに戻りました。
チラ見しかしてないメーター類ですが、それでもやはり異常値を表示している状態が続くと、微妙にストレスを感じるわけで、これでそういったことが解消されてスッキリです。
府中四谷橋を過ぎて水門を通過した頃、前方から真新しいけど、ちょっと見覚えのあるジャージを着たグループとスライド。
Team S.S.R の新しいジャージを着た「名栗込み隊」の人達でした。
本当は行きたかったんだけど、日中所用というか子守があって、お見送りすらパスしてた自分としては、ちょっと会いたくなかったりもしたのですが、折角なのでUターンして丁度休憩していた四谷セブンでご挨拶。
やはり35度以上の気温でも、名栗で千切り合ってたらしく・・・みなさん消耗度合いが激しい感じ。
元気な人はまだまだ元気そうでしたが・・・
やはり間違って拉致られないでついていかないで正解だったか。
これ昨日の話なんですが、実は今日は一人で名栗経由でサイクリングに行く予定だったんですよね。
3時間以上スタートが遅れてますが、コースを大幅に変更して近場でポタポタしてくるぐらいになりそうです。
蛇足ですが、機材に関しては新しいものを導入や交換して装着した場合、最低100kmは走っておくというのが自分の中で半ばルール化していたりします。
ブルベ用の機材だと最低200km、灯火類の場合は一晩連続で事前チェックしておくのが理想ですけど。