日の出時刻・日の入り時刻 [BRMスタッフ見習]
2013.9.28(土)
朝晩走る人はとっくに気づいている話でしょうが、日の出時刻は徐々に遅くなり、日の入り時刻は徐々に早まってきています。
来週の土曜日10/5、東京の日の出時刻は5:39、日の入り時刻は17:20となっています。
参考:国立天文台・各地のこよみ(東京)
春の定峰200は、4/13に開催しましたが、その時の日の出時刻は5:11、日の入り時刻は18:12です。
それと比べるとだいぶ太陽の出ている時間が短くなります。
413は6:00スタートのみで、5:00集合。受付開始時点で薄明るい状態で、スタート時点では十分な明るさになっていたと思います。
1005は、スタートを大きく2組に分けていますが、5:30スタート(4:30集合)、6:30スタート(5:30)集合です。日の出時刻を考えると、6時スタートと7時スタートに分けたかったのですが、往路の交通事情を考えるとなるべく早めに新奥多摩街道を通過するのが賢明です。そのためギリギリ前倒しして5:30と6:30という組み合わせにしています。
スタート場所は若干異なりますが、908新雛鶴200は5時スタート、日の出時刻は5:17でした。
写真だと暗さはわかりづらいですが、その日のブリーフィング4:37(日の出時刻の40分前)
日の出時刻直前の5:13(参加者じゃなくてお見送りの某お方)
日の出時刻頃というのは、このくらいの差があるわけです。
1005では、日の出時刻が5:39でスタートが5:30からです。
最初の人はまだ薄暗いなかスタートすることになります。日の出前なので当然、前照灯、尾灯は点灯で走り出します。
受付はもっと前から行っていますから、その時点では真っ暗です。
ブルベを走り慣れていない人は、ヘルメットにつけるヘッドランプなど装備として使ってないかもしれませんが、受付でサインひとつするだけでも、自分のヘッドランプが無いのは心許ないはずです。ブルベカードの記入も難しいはずです。
日の出時刻がいつで、集合時間やスタート時間がどのくらいの暗さなのか明るさなのか?
時間を調べるだけでは分からない人もいるかもしれませんが、普段サイクリングをしていれば、このくらいは気にして装備を決める方が「当たり前」ということになるわけです。
ごく普通の主催者だと、こんなことは注意書きにも書きません。当たり前すぎて書く必要がないという認識かもしれません。親切なところでは、装備にヘルメットランプ(ヘッドランプ)推奨とか、あると便利ぐらいの但し書きはつけてくれます。
ブリーフィングも5:30スタート組は、真っ暗な中で行います。
なにかメモを取ろうとしても、自分のヘッドランプがなければ書き留めることは難しいでしょう。
ほとんど無いことだと思っているかもしれませんが、当日の朝になって迂回路の指示が出たりすることもあるのがブルベです。
ペンももたず、ヘッドランプも点けず、という状態では、先が思いやられます。
圧倒的な記憶力の持ち主とかだと、またそれは違うでしょうし、人それぞれということですけど。
スタッフの人にも言えることですが、スタッフ作業を手伝うにはライトも必要だということを言われなくても自分で考えて持っていることが暗黙の了解で求められるわけです。
↑読んだよ!とお一つ応援クリックしていただけると励みになります。