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足もみながら白湯飲んでます [トレーニング]

2013.9.17(火)

 どうも夏の暑い時期から体調が下降線。停滞しまくりで身体がいまひとつシャッキリしません。
冷房病なんだかビールの飲み過ぎなんだか(苦笑)

 6月から長引いてる膝裏の調子の悪さもなかなか改善する気配がなく、どうしたものだか。

 さすがにちょっとこのままでは不味いと思って、民間療法というか東洋医学的なものかもしれませんが、連休中に台風で少し暇だった時間を使って足の裏をもんでみることにしました。本当は上手い人にやってもらうのが一番なんでしょうが、週1で通うとかだと間に合いそうもありません。毎日もむには自分でやるしかないでしょう。

 台湾式、もうちょいマイルドなところ、長年そういうところに通ってたこともあり、見よう見まね?で足裏の反射区とかどうもめばよいか、素人ながら多少はわかります。昔からどこが痛むかというのは殆ど変わらないのですが、今はどこをもんでも痛い、痛い、痛すぎる。

 実家の本棚にも一冊置いてあったような気がしますが、基本に戻って台湾式というか官足方の本をポチってみたり。これだいぶ古い本なんですね。初版が1986年と書いてある。

足の汚れ(沈澱物)が万病の原因だった―足心道秘術 (マイ・ブック)

足の汚れ(沈澱物)が万病の原因だった―足心道秘術 (マイ・ブック)

  • 作者: 官 有謀
  • 出版社/メーカー: 文化創作出版
  • 発売日: 1986/07
  • メディア: 新書

 その頃自分は、せいぜい青竹踏みとかゴルフボールを足裏で転がしてぐらいのことをやってたような気がします。
一時期流行った街の足裏マッサージに通い出したのは、もう少し後ですね。

 自分の足を自分でもむには、痛いところをしっかりもむのが無理だと思うのですが、それでもやらないよりはマシなので、基本的なところを押さえつつ足裏全体痛いところをくまなくもみはじめました。

 今はネットで検索すると、足裏反射区の図解はすぐに見つかるので、それ見ながらでも見よう見まねでは場所はわかるでしょうが、適当な順番でもんでいきます。
左足の腎臓、輸尿管、膀胱、ともむのがまず最初。本当はそのあとも順番とかあるでしょうが、とりあえず今自分で一番痛い場所を中心にもむのを優先しちゃってます。

 心臓、肝臓は少し強めにもまないとしっかり入っていかないので、気合いを入れて。胆嚢はポリープがあったりするので、胆嚢と肝臓まわりはいつも痛い場所です。内臓まわりはボロボロですが、胃腸まわり、各種臓器がどこを押しても痛い。
 足裏反射区だと載ってませんが、足の側面のところで押してかなり痛い場所が肩、肘、膝。こんなに全身ボロボロでよく生きてるなと思えるぐらい。

 ふと思い出して、部屋の隅に片付けられていた古いフットマッサージャーを引っ張り出してきて、それも利用して少し時間をかけてながら作業でもんでみます。
手でもむほうがよいのでしょうがそうすると他になにもできなくなるので、マッサージャーに足を載せてゴロゴロもんでもらいながら、他の作業をしてみたりということですね。 

 足裏だけでなく、脹ら脛というか頸骨、腓骨の側面ももんで、あとは膝上10cmまでもむように本に書いてあったので、そのあたりはあまり慣れてないもの、膝上の筋肉や腱をマッサージするような感じで少しもんでおきます。

 ある程度もんだあとは、白湯を500ccほど飲んでおしまい。水をいれたジョッキをレンジにかけて白湯にしてから、ごくごく飲んでしまいます。結局のところ、足裏をもんで溜まっていたいろんな余分なものを血液経由で腎臓へまわして尿として排泄していくだけのことです。

 もんだあとしばらくすると30分ぐらいストンと寝落ちしてしまったりするのですが、やたら眠い、怠いというのを経て、少しスッキリしてきました。昨日は朝、昼、晩と1日3回やって、その都度寝落ちしてたり。

 足裏をもむのは足底の筋肉ももんでいることになるのでしょうが、膝裏の痛みはどうも足底からつながってた張りのような感じで、足裏をもんだことで膝の痛みが少し緩和してきました。と同時に、膝周りは自分が思ってたよりさらにボロボロだったことも何となく分かって、これが自転車で走ってて今ひとつ不調でうまく走れない原因のひとつだったかもしれないと思うに至りました。

 膝まわりは、もう少しじっくりリハビリ的な運動も入れて完治させるようにした方がよさそうです。


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台風は通り過ぎたけど [その他雑談]

2013.9.17(火)

 台風18号は、増速して一気に東北を駆け抜け、昨晩21時台に北海道の根室沖あたりで温帯低気圧にかわりました。
台風の東側はあまり雨がふらず、西側が北から回り込んでくる雨雲で激しい雨を引き連れたような感じだったのでしょうが、東北地方でも各所で大雨による浸水被害が発生していたようです。

 十和田200でお世話になっている八戸近郊の方のところでも、浸水、避難などがあったようで、facebookやtwitter経由でほぼリアルタイムの遠く離れた友人、知人のところの情報がわかるのはありがたくもあり、心配の種がリアルタイムで増えるという話もあり複雑な心境です。

 ご自宅など家屋の浸水も後片付けが大変でしょうが、農地の冠水はかなりの被害が出そうで心が痛みます。

 うちも多摩川べりに住んでいるので他人事ではありません。区が出している洪水ハザード地図を参考にすると、0.5m未満の浸水という色に塗り分けられていますが、多摩川の氾濫から避難するには、0.5m〜1mという場所を抜けて国分寺崖線を上って高台へ行く必要があります。が、崖の手前には先に氾濫する可能性の高い丸子川が流れています。逃げ場を先に失ってから、自分のところが水没していく地帯なので、あまり悠長に構えていたらいけないのでしょう。

 実際は多摩川よりも、丸子川などかつての用水など住宅街を縦横無尽に走っている小規模な河川や暗渠がゲリラ豪雨の雨水で溢れてしまう方が可能性は高く、こちらの方はこの夏の大雨、ゲリラ豪雨がくるたび防災メールなどで雨量情報、水位情報が何度か注意または警戒として流れていたりします。

 昨日は雨があまり降らなかったこともあり、多摩川の河川敷は昨日の夕方にはランや自転車(ママチャリ系)に乗る人が走り始めていて、グランドの冠水も収まったようです。
河川敷まで水位があがってしまうと、護岸が流されたり、河川敷全体がヘドロ状のもので覆われ異臭を放つなど酷いことになります。今年はそれが今までのところは無かったのが救いですが、酷いときは年に2度連続でやられる時もあります。

 一時期はかなり防災用の備蓄とかしっかり備えていたのですが、最近だいぶおろそかになってきています。
そのあたり少し整理して備えておかないと、と思う次第ですね。


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