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BRM615西上州300・認定試走諦めました [BRMスタッフ見習]

2013.6.13(木)

 明後日がBRM615西上州300の本番です。台風3号は熱帯低気圧に変わって消えていきましたが、今週頭の時点の予想よりは少し長く太平洋上でゆっくりしていかれたようで、すっきり通過ということにはなりませんでした。

 本番を待機スタッフ(ゴール番など)として過ごすため、認定を獲るためには事前に認定試走(スタッフ試走)で完走しておくことが必要になります。先々週、キューシートとコースの最終チェックで走ったタイミングだと認定試走の期間に入っていないため完走しても認定はもらえません。興津600の直前だったので無理せず途中で切り上げているのは、完走しても認定は関係ないこと、また早く帰って必要な事前作業をする時間に充てたかったことからだったりします。

 興津600のダメージが残るなか、SRを獲るためには宇都宮400牛久発を完走する必要があり、先週の週中(水曜日あたり)にワンチャンスで行けるかどうか考えていたのですが、試走すると牛久発が危なくなる可能性が高く、SRを取って試走を捨てました。そして、今週は明後日が本番だと考えると明日はさすがに動けません。夜中に試走を終えて3時起きで本番スタート設営準備に入るのはさすがに無謀です。参加者だったり、ひとりのスタッフとして走る分には自分が潰れるだけで済みますが、主催者はそうはいかないでしょう。今日最後のワンチャンスで行けるかどうか?ということで考えていましたが、火曜日に試走担当スタッフがコースチェックをしてくれているので、そういう意味での事前試走はもう要りません。あとは自分個人が西上州300の認定が欲しいかどうか、ということと、主催者としての準備を天秤にかけて判断するだけです。

 ある意味ポリシーに反する訳ですが、無理はできません。今回は認定試走を諦めました。
その分、今日は本番に向けた準備作業を粛々と進めることにします。

 天気予報は当日になるまでどう転ぶか分かりませんし、実際の天気はさらに通過時間で変わります。
現時点の予報を頼りに考えると、本番当日は曇りが基本で、時折どこかで降られる可能性がある。気温は高く湿度も高め。薄曇りから少し晴れてしまったりすると、本人の自覚の無いうちに熱中症になるリスクもあります。
(曇りの方が助かります)

 装備は個人差が大きい話ですが、殆どの人にとって日中の走行では雨具は軽装備で大丈夫だと思います。撥水スプレーを吹いておけばウインドブレーカー(上だけ)でも凌げるかもしれません。300kmなのでゴールは遅くても夜中です。気温は最低で18度程度まででしょう。ずぶ濡れになった後、風が少し吹いて18度の夜間走行。これに耐えられるだけの装備があれば、というのが最低ラインだと思います。夜間走行となる区間はコンビニも点在していますし、必要なものはその場で調達できないこともない感じなので、補給や装備に関してはさほどシビアに考えなくても何とかなるでしょう。
(自分の場合は、必要な装備は全て持って走るでしょうが)

 スタートとゴールは雨に降られない方が運営はしやすいですが、これもどうなるか分かりません。今はなるべく天気が良い方に向いてくれることを祈る次第です。


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