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サイスポ8月号・サイクルキャップ付き(^^;) [自転車本]

2013.6.21(金)

 自転車雑誌は毎月このくらいの時期が発売日だったと思いますが、昨日出たサイスポ8月号。
付録でサイクルキャップがついているようで、さっき見たらAmazonでスポーツ雑誌1位とかでした。
ひょえー、みなさん付録とかつくと本気で買いに走るね。(^^;)
たしかサイスポはいつも650円ぐらいだったと思いますが、8月号は付録付きで860円だそうです。

CYCLE SPORTS (サイクルスポーツ) 2013年 08月号 [雑誌]

CYCLE SPORTS (サイクルスポーツ) 2013年 08月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 八重洲出版
  • 発売日: 2013/06/20
  • メディア: 雑誌

付録の方は、小さな段ボール箱に入ってました。
これは取り出したところ。普通のサイクルキャップとして十分使えそうです。
DSC_9600.jpg

市販のキャップは500円じゃ買えないですし900円ぐらいするのもあるので、付録目当てに買う人がいてもおかしくなさそう。

私が買ったのは付録目当て、というわけじゃなくて(ほんとか?)
「楽勝!ヒルクライム最終奥義」とかいう怪しげな特集でもなく、
ちょうど6/20から発売されるアルテグラ(6800)の記事をちょっと読んでみたいと思ったことと、
「最新 テールライト選び」という小さな記事だったりします。

(おまけ)
 テールライト選びの記事の方は、市販のテールライト(尾灯)のカタログ的な感じでの小特集としては、どんなものがあるか一通り掲載されていて役に立たないこともないのですが・・・
ブルベ屋さん的には今ひとつ物足りない感じがしました。どんなチェック方法かは本誌をチラ見するなどお読み下さい。
(点滅モードでどうだこうだとチェックされても・・・)

 尾灯の話をすると、ある意味「宗教」で点灯派と「点滅の方が目立つ」派に分かれたりします。
道交法(正確には各都道府県の公安委員会毎に定める交通規則によるもの)では、「反射板」もしくは「尾灯」が必須です。例えば東京都だと「赤色で、夜間、後方100メートルの距離から点灯を確認することができる光度を有する尾灯」といった具合で、「点灯」となっています。
法律解釈論とか能書きを垂れる必要は無いでしょうが、一般的な解釈として「点灯」は「点滅」ではありません。
点滅モードの尾灯1灯だけの場合は、灯火に関して法規に従っていないことになると判断されるでしょう。
(ご存知の通り残念ながら現場の警察官などは、道交法や付随する交通規則に詳しいわけではありません。そのあたりにいるおまわりさんに訊いても正しい解釈はされない可能性もあることを付記しておきます。)

 ブルベで使う尾灯についての私なりの解釈と持論は、過去ここでも何度か書いています。


法規で決まっているため必須というのは公道を走る上での最低限必要な装備です。
それにプラスしてどう工夫して、さらに被視認性を高くしていくか、は各個人の工夫の余地がある話です。
ただし、ブルベの参加おいてはブルベのお作法(尾灯の点滅禁止)などもあるため、そのあたりの折り合いはきちんと考えて対応していく必要があると思います。


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