SSブログ

追加募集もしてみるものだと [BRMスタッフ見習]

2013.6.17(月)

 終わった話ですが、西上州300ではエントリー受付の方法で、少し変則的な運用を試してみました。

1.定峰200のゴール受付で先行エントリー
2.正規のエントリー(受付期間、1週間)
3.当初の枠で残った分だけ、追加エントリー(残枠分の再募集)

通常であれば、2だけです。1もなければ3もない。

1を行った理由は、突き詰めると興味本位ですが、200を走りきって「次チャレンジしたい」というのは気持ちとしては自然にあるのではないか?ということで試しに受付をしてみたわけです。
(当初の正規エントリーでは、すぐには埋まらないだろう、という予測があって初めてできることですけど。また、定峰200は約100名のエントリーのうち50名以上が初めてのブルベという超特殊事情もあったり)

この1で受け付けたエントリーは18名でした。
翌日から行った、2の正規のエントリーでは、スタッフ込みで約70名ほどのエントリーがありました。

1を行った分を足しても、当初の募集定員までは未達で、一旦募集を打ち切りました。
参加費は振り込みとなりますが、この振り込み待ちで時間がかかるのです。
若干名は締め切りを過ぎてから、こっそり振り込まれていたりもします。

ここまでやれば十分だろう、とは思うのですが、もう1サイクル回してみようということで、
枠が残っている分約30名を上限として、追加募集(再募集)をかけてみることにしました。

結果として、この追加募集も30名のエントリーがありました。
同日に他のブルベの開催が無い、という特殊条件も重なっていますが、追加募集もしてみるものだと思ったわけです。

この追加募集でエントリーできて今回走れて良かったという人の話をゴール受付で少し聞くことができました。
たまたまの縁だったと思いますが、そういう話を聞くと嬉しかったりします。

自分のことでいうと、前の週にAJ宇都宮の牛久発400を完走して今年のSRを獲得することができました。
その前の週にAJ神奈川の興津600を走っていて順番が逆転してますが、そういうこともあるわけです。
今回の西上州300の完走で、今年のSRを獲得することができた人が何人かいらっしゃったようです。
その中で、遠方から追加募集を見て急遽エントリーされた方もいたと聞いています。
可能な限り枠を作ることで、チャンスは拡がる。
当たり前のことですが、忘れずに考えておきたいと思う次第です。

(おまけ)
様々な理由で当日都合が悪くなる方もいらっしゃるので、エントリーされた方の全員が走るわけではありません。
その数のブレ幅がどのくらいになるかは、天候予想にも左右されるため、誰にも事前に予測はつきません。
ゴールで利用させていただく店舗のキャパもあるので、本当の定員についてはもう少し絞る必要がありますが、
なるべく多くの人に実際に走って貰えるよう、どうすれば良いかさらに知恵が必要になりそうです。


↑読んだよ!とお一つ応援クリックしていただけると励みになります。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。