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大雨だとコースが心配 [BRMスタッフ見習]

2013.7.29(月)

 日本全国各地で大雨が降り続いているようですが、局所的な大雨というのはやっかいです。
短時間にそれなりの降雨量があれば、崖崩れ、法面崩落など道路に深刻なダメージが発生することもあります。

 主要幹線道路であれば比較的早く復旧作業が行われますが、山の方の道路だとしばらく通行止めになることもあったりで、そのあたり心配です。

 来年主催する予定のブルベコースを検討している時期だったりしますが、一部林道を走ろうかというところもあり、「このあたりで大雨降られたら通行止めになるかな」というようなところが気になります。

迂回ルートで代替できるようなコースであれば良いのですが、なかなかそうも行かなかったり?
そのあたりは少し知恵を絞って考えてはいますけど、どうなることやら。

 ゲリラ豪雨のような熱帯性に近い局所的な豪雨は夏場が殆どで、それ以外の季節だとそうそう無いとは思いますが、梅雨の季節でも酷い集中豪雨はあったわけで6月開催ぐらいのコースについては、それなりに考えておいた方がよいかもしれません。

 ブルベはどちらかというと、全天候型という感じで運営されているところも多いでしょうが、昨今の天気の異常さ加減をみていると、どうもそう割り切ってばかりもいられないような気がしています。
個人的には、スタート時点で各種警報が出されていた場合は、BRM自体の「中止」をするのが妥当だと思っていたりします。長い距離になると単純な判断はしづらいですが、天候が悪化していく状況の場合は特に注意が必要で、開催する場合でも、参加者が各自判断して途中でリタイア(DNF)する必要があれば速やかにDNFしてもらうことを前提にしないとやっていけないでしょう。
雷雨など走行不可能な状態が途中で発生した場合、PCのクローズ時間に救済措置を設けるとか、そういうこともきちんと事前に考えておくことが大切だと思います。
(あらかじめ決めておいて参加者にもスタート前までに伝えておかないとフェアではないでしょう)

未来は全て予測できませんから、その時点でできる判断を信じるしかないでしょうけど。


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